備前焼 蕎麦猪口(森大雅) [007]

備前焼 蕎麦猪口(森大雅) [007]

販売価格: 3,300円(税込)

在庫数 1点
数量:
備前焼は、六古窯の1つで千年の歴史を持つわが国で最も古い焼き物です。

土は、備前の土地から掘り出され自らの手で生成しています。
焼きは、釉薬を使わず松割木のみで焼成し、約2週間焼き続けられ、
1200℃を超える薪の炎にて固く焼締められます。

現在も炎や土の力を借りての作陶です。

わが祖先は、備前藩池田家より窯元六姓(森、寺見、金重、木村、頓宮、大饗)の
御細工人として保護をうけた寺見家(森家)であり
代々伝統を引き継ぎ今日に至り精進しています。



【森 大雅・略歴】
1974年   岡山県備前市伊部生まれ
2000年   陶芸センター卒業
祖父、風来の窯を継承
陶彫を木村玉舟に学ぶ
ヨーロッパ数カ国を焼き物をテーマに遊学
2001年   陶美土里にて東京初個展
      祖父の風来の窯を後ろ半分を自分で作りなおす。
2005年〜  松屋銀座にて7回の個展
2005年   岡山初個展
2006年   トルコ アバノス村へ陶芸交流・トルコ キュタフィアへ陶芸視察
2006年〜  現在 山陽新聞カルチャー講座にて備前焼講師
2008年   軽トラックに乗る極小の移動式穴窯を作り焼成
      岡山高島屋地下正面ウィンドウに窯と制作過程と作品を展示
2009年   博多大丸にて2人展 移動式穴窯を展示
2009年   タイ チェンマイへ陶芸視察
2010年   ネパール バクタプル村にて陶芸交流
2011年   博多大丸にて個展
2011年   ドイツマイセンの女流陶芸家を3週間自宅と工房にて、備前焼の指導。
2011年〜  備前焼陶友会 販路開拓委員会 海外販路開拓班副部長として
       備前焼の海外へのアピールを担う
2012年   松屋銀座・岡山天満屋・神戸大丸・大阪にて個展
2013年   松屋銀座にて個展(8回目)
      ANAGAMA de BIZEN PROJECTに参加。フランスにて備前式の穴窯を作る。
      アドリアン・デュブーシェ国立陶磁博物館(リモージュ)にて講義・展示
2014年   2か月かけてアメリカ(カリフォルニア〜ニューヨーク)を横断し、
      アイオワとニューヨークにて展示会
      アイオワの陶芸施設にて備前式の窯焚きの指導など
2015年   自衛隊岡山地本のキャラクターを備前焼で制作



【受賞歴】
2003年  国際アート未来彫塑部門新人賞
2011年  茶の湯の造形展入選
     陶芸財団展 ポーラ伝統文化振興財団賞
     日本工芸会中国支部展入選(2009〜2010)
     岡山県美術展示会入選(2009〜2010) 

【所属組合】
日本陶彫会・備前陶友会・備前陶心会

商品仕様

■大きさ 直径8.8cmx高さ8.6cm
■箱について 紙箱入り
備前焼 蕎麦猪口(森大雅) [007]

販売価格: 3,300円(税込)

在庫数 1点
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shukiya