千舟堂 片口(うるみ)

千舟堂 片口(うるみ)

販売価格: 132,000円(税込)

在庫数 1点
数量:
漆器はジャパンと呼ばれ、日本を代表する工芸品として高い評価を受けてきました。中でも縄文時代前半(約5,000年前)から現代にいたるまで、脈々とその伝統を受け継いできたところが能登半島であり、「輪島塗」です。

輪島塗の特色は、他産地にみられない堅牢な下地にあります。それは木地の上に地の粉とよばれる珪藻土の焼成粉末を漆に混ぜて塗る本堅地の技法です。

現在輪島塗は、全国漆器山地のなかでただ一つ、重要無形文化財の指定を受け、漆工技術の継承・発展に努めています。

千舟堂は創業以来、一貫して文化庁認定の輪島塗技法に基づき、輪島漆器の制作と販売を継続している企業です。

近年の実績として、2008年洞爺湖サミットの際には、同社制作の盃が歓迎晩餐会にて、漆器組合を通じて公式採用されたことが挙げられます。日本国内はもとより、国際的にも漆の魅力を紹介し、強く発信いたしました。

お正月の器としていかがでしょう。漆のある食卓、始めてみませんか?

商品仕様

■大きさ 長径13.5cmx短径7.8cmx高さ7cm
■使用上の注意 漆器のお手入れは極めて簡単で、特別の作法は要しません。直射日光(紫外線)があたらぬ様ご注意下さい。また冷暖房のはなはだしい所は避けて下さい。漆は年を経るたびに少しづつ強度を増していきます。漆は生きているのです。

関連写真

  • 黒もございます。
千舟堂 片口(うるみ)

販売価格: 132,000円(税込)

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shukiya